ひとり親家庭とは?

当サイトでは、ひとり親家庭に焦点を当てて、ひとり親家庭向けの情報共有や実際に僕(シングルファザー)が行っていることなどを発信したいと考えております。

その前に・・・そもそもひとり親家庭とはなんなの?どういうものなの?というところに対してご説明させて頂きたいと思います。

ひとり親家庭とは?

母親または父親の片方いずれかと、その子からなる家庭のことをひとり親家庭と言います。

ひとり親家庭以外に言い方としては、母親とその子からなる世帯を母子家庭と呼び、父親とその子からなる世帯を父子家庭とも呼びます。

そして、母子家庭の母親をシングルマザー、父子家庭の父親をシングルファザーとも言います。

ひとり親家庭の統計

未婚で20歳未満の子供を持つひとり親家庭数は、2016年頃に母子家庭が123.2万世帯程度あると言われており、それに対して父子世帯は18.7万世帯程度あると言われております。

1983年(僕が生まれた年)と比較すると両世帯ともにものすごく増加傾向にあることが分かります。

1983年 母子家庭 71.8万世帯 ⇒ 2016年 母子家庭 123.2万世帯(+51.4万世帯)
1983年 父子家庭 16.7万世帯 ⇒ 2016年 父子家庭 18.7万世帯(+2.0万世帯)

ちなみに、2016年に初めての日本の人口が減少となりましたので、ひとり親家庭の増加傾向および、人口減少は切っても切れない関係という事が分かります。

ひとり親家庭になる理由

ひとり親家庭になる理由は、母子世帯と父子家庭ではちょっと事情が異なるようです。

母子家庭では、配偶者(元旦那)との死別以外の理由がひとり親家庭になる理由の9割を超えており、理由の大半が離婚です。

母子家庭では、配偶者(元妻)との死別以外の理由がひとり親家庭になる理由の6~7割程度となっております。

また、参考までに以下にひとり親家庭になる理由を羅列してみました。
・両親の離婚(離婚)
・両親の一方が子の出生後か出産前に死亡(死別)
・両親の一方が行方不明(蒸発)
・両親の一方が逮捕されている(拘束)
・婚姻関係を結ばず出生(未婚の母)
・両親の一方による虐待・遺棄などにより他方が養育している(育児放棄)

ひとり親家庭の貧困問題

ひとり親家庭のうち、貧困層といわれる世帯の割合は、母子家庭で51.4%もあり、父子家庭で22.9%でになるそうです。

ふたり親家庭の貧困層は5.9%程度と言われており、母子家庭の場合は約9倍、父子家庭の場合は約4倍にもなります。

さらに、超貧困層世帯の割合は、母子家庭で13.3%、父子家庭が8.6%と、ふたり親世帯の超貧困層0.5%と比べて大きく乖離しており、ひとり親家庭になるというのは貧困になる確率がとても高くなるということに直結しております。
※超貧困層世帯とは、貧困層といわれる所得の半分しか所得がない世帯の事を言います。

ひとり親家庭は絶対に貧困?

ひとり親家庭の貧困はひとり親の性別や最終学歴、同居形態によって大きく異なります。

例えば、ひとり親家庭の両親との同居は、ひとり親世帯の貧困化を緩衝させる大きな役割を持っています。また、同居というのは場合によっては、二人親家庭よりも裕福になることができる選択肢の一つです。

逆に、両親などの成人親族との同居が不可能な場合は、子供の低学歴化が進みやすい傾向にあり、貧困世帯が貧困世帯を作るという悪循環に陥る危険が非常に高いと言われております。

そのためにも、行政支援のほか、子ども食堂や公共施設での無料塾の開催など民間による支援も行われております。

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